ピン芸人

日本のオーガニック認証機関とその基準

 

JOCA 日本のオーガニック認証機関

日本におけるオーガニックについて定められた認証基準といえば、食品に関して農林水産省がまとめた有機JASがあります。

 

食品を管轄する省庁は農林水産省のみですが、
オーガニックコスメの場合、化粧品は厚生労働省、原料として使用される精油は経済産業省が管轄になることもあり、国としてはっきりとした基準を定めにくいということも認証基準がない理由のひとつでしょう。

 

このような背景もあり、現在、国内でオーガニックコスメの認証を行っているのはNPO法人などの民間団体になります。
そのひとつが2008年に内閣府の承認を受けて誕生した日本オーガニックコスメティック協会(Japan Organic Cosmetics Association JOCA)です。

 

 

日本オーガニックコスメティック協会は国際的な基準である、CODEX(国際食品規格委員会)やIFORM(国際有機農業運動連盟)の決まりに準じつつ、
有機JAS規格や日本の薬事法に沿ったものを消費者が選びやすいように認証を行い、オーガニックの推進を目指しています。

 

もともと日本の薬事法は世界的に見ても厳しいことで知られています。

 

その上にCODEX、IFORMさらに有機JASの内容に準拠していなければならないため、
JOCAの基準は海外のオーガニック認証基準と比較するとかなり厳しい内容になっているようです。

 

なおJOCAは2013年にNPOとしての活動を停止し、社団法人としての認可を受けるための準備を始めています。

 

これをきっかけにオーガニックコスメについての理解が深まり、日本基準のオーガニックコスメが増えてくるかもしれませんね。

 

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